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草・落ち葉・緑肥。私が畑でやっているマルチの方法

畑仕事

畑では、刈った草や落ち葉、緑肥など、植物を使ったマルチをしています。

目的は、草が生えるのを抑え、畝の乾燥を防ぐこと。そして、マルチに使った植物が分解されて土に還り、土を良くしていくことです。

私が畑を始めたころは、草マルチをする人はあまり多くないように感じていました。

最近は、ビニールマルチなどの資材価格が上がっていることもあってか、草マルチに関心を持つ人が増えてきたように感じます。

そこで今回は、私が畑で実践している植物性マルチの方法と、実際に使って感じた特徴をまとめてみます。

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私がやっているマルチの種類と特徴

マルチの種類特徴
刈った草マルチ周りの草を利用できる。分解が早く、こまめな追加が必要
押し倒した草マルチ草を刈って集める手間が省ける
落ち葉マルチ分解が遅く、長期間残る。少量の雨では畝まで水が届かないこともある
刈った緑肥マルチまとまった量を確保しやすいが、緑肥を育てる必要がある
押し倒した緑肥マルチ刈り取る手間が省け、夏野菜の栽培期間中もマルチが残っていた

それぞれの詳しい方法と、実際に使って感じた特徴を紹介します。

刈った草マルチ

やり方

  • 周りから草を集め、厚めに敷いてから野菜を定植する
  • その後も生えてきた草を刈り、その場にどんどん敷いていく
  • 草が腐って苗に触れることもあるので、苗の周りは少し空けておく
  • 種を直播きするときは、三角ホーなどで草をかき分けて筋を出し、筋蒔きにする

特徴

  • 分解が早く、草を抑える効果は比較的短い。そのため、草を刈りながら追加している

押し倒した草マルチ

やり方

  • 板などを使い、草を刈らずに押し倒す
  • 季節の変わり目など、今後枯れる予定の草がある場合に行っている
  • イネ科の草が多い場所で行っている
  • 苗を定植する部分は刈る

特徴

  • 刈って集める手間がかからない
  • 草の種類や生育状況など、うまくいく条件がある
  • うまくいかない場合、起き上がってきて復活する
  • 刈った草マルチよりも分解が遅い

落ち葉マルチ

やり方

  • 拾ってきた落ち葉を畝に敷き、その後に苗を定植する

特徴

  • 分解は比較的遅い。厚めに敷くと、夏野菜の栽培期間中もマルチが残っている
  • 葉が大きいため、水分の蒸散を防ぐ効果が高いように感じる
  • 少量の雨では落ち葉が水を弾き、マルチの下の畝が濡れていないことがある。雨が降ったので水やりは不要かと思ったら、畝がカラカラだったこともある

刈った緑肥マルチ

やり方

  • 育てた緑肥を刈り、マルチとして利用する

特徴

  • 周りの草を集めるよりも、まとまった量を確保しやすい
  • 種まきや栽培に手間とコストがかかり、育つまでの期間も必要になる

押し倒した緑肥マルチ

やり方

  • 緑肥を刈り取らず、その場で押し倒して利用する
  • イネ科とマメ科の緑肥を混ぜて育てている
  • 苗を定植する部分は刈る

詳しいやり方はこちらの記事で紹介しています。

特徴

  • 板で押し倒すだけなので、刈り取る手間がかからない
  • 刈った草マルチや刈った緑肥マルチよりも分解が遅く、夏野菜の栽培期間中もマルチが残っていた。特にイネ科の緑肥が残っている
  • マルチが長く残るため、草の管理が圧倒的に楽だと感じている
  • 板を使うので、特別な資材を用意する必要がない

夏野菜の定植では、この方法が気に入っています。

ただし、冬の間に緑肥を育てておく必要があり、緑肥が十分に育たなければ、思うようにマルチとして利用できません。

準備も必要なので、いつでも簡単にできる方法ではないと感じています。

今後も改善していく予定

ここで紹介したのは、私の畑で実践してきた方法と、実際に使って感じた特徴です。

畑の状態や天候などによっても、結果は変わってくると思います。

今後も、よりやりやすい方法を探しながら、あとから気づいたことや新たな発見を追加していきたいと思います。

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