10月になりました。
9月は秋野菜の苗を定植したり、種をまいたりと、やることがたくさんあったのですが、雨の日が多かったこともあり、作業は遅れています。
そんな中、今年は白菜の栽培方法を少しだけ変えてみることにしました。
今までなら間引いていた白菜の苗を、今年は別の場所へ移植してみます。
うまく育てば苗を無駄にせず、遅れている秋冬野菜の作付けにも少し追いつけるかもしれません。
今までの白菜の育苗

今までの白菜の育苗は、ポットに3粒ずつ種をまき、2株に間引いて定植していました。
畑で活着して成長してきたころに、もう1株を間引いて、最終的には1株になります。
途中で虫に食べられてなくなってしまったところや、苗が足りなくなったところには、種を直播きしていました。
白菜は、防虫ネットを掛けていても途中で虫に食べられてしまうことが多いので、欠株が出ることを前提に、たくさん種をまき、それでもダメなら最終的に種をまいて補う方法にしていたのです。
ちなみに、白菜の間引き菜は美味しいので、少し大きくしておひたしなどにして食べることもあります。
それでも、せっかく育った苗をそのまま別の場所で育てられるなら、その方がいい。
そんなことを以前から少し考えていました。
今年は移植してみることにした

今年は雨が多く、畑作業がかなり遅れています。
白菜の定植も、例年より遅くなってしまいました。
それでも今年は、虫食いは多いものの、芯まで食べられてしまう株が少なく、今のところ欠株になるものがあまりありません。
そこで、今年は最終的に間引いた苗を根を傷めないように掘って、空いている場所へ移植してみることにしました。
今までなら、1株を残してもう1株は間引いて捨てるか食べるかしていたものです。
でも、その1株がちゃんと育てば、もう1株分の白菜が収穫できるかもしれません。
移植したことで生育が遅れたり、うまく根付かなかったりする可能性もあります。
今年は特に作業が遅れているので、試してみる価値はありそうです。
無事に育つかな?
実は去年も、間引いた白菜を少しだけ移植してみました。
ただ、数株しか試していないので、ちゃんと比較して観察したわけではありません。
「たぶん問題なかったような……?」
というくらいの記憶です(笑)
そこで今年は、もう少したくさん移植してみることにしました。
果たして、間引いた苗でも普通の苗と同じように巻いてくれるのか。
それとも、やっぱり生育が遅れてしまうのか。
今年はそのあたりも見てみたいと思います。
もし白菜として巻くところまで間に合わなかったとしても、その時は菜の花として食べればいい。
白菜は、結球しなくても春には花芽を楽しめます。
そう考えると、間引いた苗を捨てずに植えておくのも、そんなに悪くない方法かもしれません。
まずは今年、たくさん移植して様子を見てみます。
無事に育つかな?



