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3月に収穫できる晩生大根|端境期に助かる丸い白首の大根を育ててみた

栽培記録

3月は畑の端境期。そんな時期に収穫できる晩生の大根を収穫しました。

その名も『笹木三月子大根』です。

初めて育てるので、本当に3月に収穫できるのか気になって今まで待ってようやく収穫です。

笹木三月子大根

笹木三月子大根は、広島市の伝統野菜(固定種)です。

調べてみると、農家の笹木さんという方が端境期の3月にも収穫できる大根をということで晩生の三月子大根聖護院大根を掛け合わせて選抜育成して作った品種のようです。

聖護院大根は今でもあるけど、三月子大根は調べてもでてきません。最近は育てられることがなくなったのかな?

広島ジーンバンクの種をもらう

2023年3月末に、残念ながらなくなってしまった広島のジーンバンク。

昨年だったかな?申請すれば種がもらえるということだったので、いろいろと申請して種をもらっていました。

その中に笹木三月子大根の種があり、面白い種だなと思い申請していました。

育ててみた様子

種は9月下旬にまきました。

畑では打木源助大根も育てていますが、それと比べると成長はすごくゆっくりだなーという印象でした。

ただ青首ではなく根の部分はしっかりと埋まっているので、寒さには強い印象でした。

下の写真は12月末の霜がついている様子です。

収穫してみた

3月4日、収穫してみました。

あまり栽培がうまくいかなくて、小さいですね…大きいカブくらいのサイズです。形もカブっぽい丸い可愛らしい形です。

種取り用に大きく育ったのは残したのですが、抜いてないので実際大きいかどうかはわからないです。

種も限られていたけど、たくさんは育ちませんでした。

味は甘みがあって美味しかったです。下は少し辛みがあったけど、個体差もあるのかもしれません。

この時期の大根はスが入ってスカスカな感じになってしまいますが、この大根は詰まっている感じです。

残っていた打木源助大根はもう花芽が出ていましたが、さすが晩生の大根。今年は気温が上がった時期があったにも関わらず、どれも花芽はまだ出ていませんでした。

でももう少しで出そうな気もするような…2月から3月上旬の収穫が良さそうな気がします。

小さいけど打木源助大根の花芽↓

笹木三月子大根はまだの様子↓

来年も育てたい

打木源助大根がお気に入りで販売用にも毎年育てていますが、ス入りが早いので遅くとも12月から1月上旬までの収穫を心がけています。

晩生の大根があったら長く楽しめるかなと思っていましたが、実際この時期にとれるのはありがたいなという印象です。

味が美味しくて気に入ったのでまた育てたいです。

ただし、畑に長い期間置かなければいけないので少量育てるくらいになりそうです。空いている畑があったら育てたい感じですが。

種はなくなってしまったし一般的に販売していないので、種取りに挑戦したいと思います!

大根の種取りは今まで失敗しているので不安です。

広島の伝統野菜としてJAも力を入れているのかなと思う品種なので、もしかしたら相談したらわけてくれるのかもわかりませんが。

とりあえず、挑戦してみようと思います。

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