5月の初めころに定植したきゅうりはほとんど変化せず、最近になってようやく勢いが出てきました。
活着まで一か月近くもかかってしまいました。
一方、5月下旬に定植したかぼちゃは1週間もせずに活着。見るたびに本葉の数を増やしている勢いです。
そこで、
「活着とは何だろう?」
と、改めて考えてみました。
一般的に言われている活着の条件

まずは一般的に言われている活着の条件についてまとめてみます。
定植するときに気を付けなければいけないことです。
畑にはもぐらが原因だと思われる穴がたくさんあります。穴を掘られて土と密着していない株もあったので、遅れた原因の一つでもあります。
定植時は雨も少なく高温の日も続いていて、最近は梅雨に入って涼しい日も多いので、水と気温も関係がありそうです。
微生物との関係もあるのでは?
「植物は新しい土に植わると、微生物との関係づくりをしているのでは?」
これは自然栽培をしている私の仮説です。
根っこは周りの栄養分を取り入れる他、菌糸ネットワークを作って遠くからも栄養分を運んでもらうようになるということが分かってきています。
植物と相性がいい微生物がたくさんいるかどうかが活着や生育に関係ありそうな気がしています。
植物の特性

きゅうりは移植を嫌うと聞いたことがあります。
かぼちゃは移植に強いのだとか。
かぼちゃの根の量は多いらしいのでどんどん伸ばすのに対し、きゅうりの根は繊細で慎重に伸びているのかもしれません。
植物の特性による違い、そして生育しやすい適温(これは微生物とも関係する?)とも関わってきそうです。
今のところの結論
活着とは以下の要因が絡み合った結果なのかなと思います。
時間がかかったきゅうりは、条件が整うまで地上部を伸ばさず待っていたとも考えられます。
そう考えると、雨が降らなかったら水をたくさんやって条件を整えてあげるようにすべきか、それとも時間が掛かってもできるだけ自ら整えさせるのか。
育てる側の方針によってもやることが変わってきそうです。
今回の観察は植物の活着についていろいろ考えるきっかけになったので、記録に残しておきたいと思いました。
来年もまた同じことが起きるのか、それとも違う結果になるのか。新たな要因があるのか。
今後の私の課題になりそうです。

