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ピーマンが発芽しない原因は?低温と温度差を実体験から考察

栽培記録

ピーマンの種をまいたのに、なかなか発芽しない…。そんな経験はありませんか?

実はピーマンはナスやトマトに比べて発芽に適した温度が高く、ちょっとした環境の違いで発芽が遅れます。

私も今年の育苗で発芽がそろわず苦戦中です。

この記事では実際の状況をもとに、ピーマンが発芽しない原因について考察し、やってみた対策についてまとめてみます。

ピーマンが発芽しない原因は?

ピーマンが発芽しない原因を考えると、以下のようなことが考えられます。

  • 温度
  • 種の状態
  • 水やり
  • 覆土の厚さ

今回、ピーマンが発芽が遅れた原因として、温度が考えられます。

なぜなら今までの経験から、トマト→ナス→ピーマンの順に発芽するのですが、ようやくナスが発芽がそろってきたところだからです。

それにしても今年は3月上旬に種をまいたのに、1か月以上もかかっていることになります。

今まで育苗してきて一番遅いかもしれません。

実際の育苗状況(体験談)

原因は、温度である可能性が高いです。

温度について、今回の状況からさらに原因を詳しく考察してみました。

  • 発芽適温(25~30℃)
  • 夜の低温で止まる
  • 温度差が大きすぎる

発芽適温が高い(25〜30℃)

ピーマンの発芽適温は、25~30℃です。

今年の3月の中旬は一度温度が下がってしまったので、種をまいたナス科野菜全体が遅れた要因だと考えられます。

3月下旬になってようやく、日中はこのくらいの温度になってきたように思います。

夜の低温で止まる

大きな問題が夜の低温です。

発芽適温は25~30℃なのですが、今までの経験上、最低気温が10℃を上回ってくると一気に発芽してきました。

でも今年は朝晩の気温が低く、4月に入っても最低気温が5℃を下回る日があります。

暖かくなってきても低温の日があると、成長のスイッチが止まってしまうようです。

温度差が大きすぎる

最低気温が低いのに、気を抜くとハウス内はあっという間に40度になってしまいます。

寒暖差が激しくても生育に影響がでてしまいます。


発芽率を上げる対策

そんな中、改めてやった対策です。

これをやるようにしてすぐに発芽したものもありました。もともとそろそろ発芽するタイミングだったのかもしれませんが。

ビニール二重で保温

夜間の低温対策に、ビニールを二重にすることにしました。

これは最初からすれば良かったなと後悔です。

最高気温を調整する

寒暖差をなくして温度を安定させるため、最高気温を上げすぎないように気をつけました。

毎年気をつけてはいるのですが、今年は今まで以上に注意が必要だと感じました。

ベランダの簡易ハウスは、忘れずに気温上昇しないようにビニールを開けて夕方には閉めるようにします。

一部は畑のトンネルでも育苗しているので、不織布、ビニール、遮光ネットを使って、夜間は下がりすぎず、日中は上がりすぎないように調整するようにしました。

春の育苗のトンネルで遮光ネットを使うのは初めてのことです。でも晴天の日は全体を遮光ネットで覆ってちょうどいいくらいでした。

まとめ

ピーマンの温度管理はシビアです。

  • 最適温度に近づける
  • 夜間の温度を下げないように注意

最近の気候変動で、調整がかなり難しくなっているかもしれません。

低温が原因の場合、暖かくなれば時間が掛かってもいずれは発芽してくれます。

遅れると栽培期間が短くなるし真夏は暑いので早めたいところなのですが、焦らずに対応していきたいものです。

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