新しい農作業用の長靴を購入しました。
畑(市民農園を含む)を借りての野菜づくりをはじめて約4年、実は農作業用の長靴はなかなか気に入るものに出会えていないんですよね~
今回は希望に合うのが見つけられたかなとも思っています。使ってみないとわかりませんが。
そこで私個人が思う、「農作業用の長靴はこんなのがいい!」ということについてまとめてみたいと思います。
農作業用の長靴の購入を検討している方に参考になればという想いと、メーカーさんにこんな長靴を作って欲しいという願いを込めて。笑
農作業長靴はこんなのがいい!(個人的希望)
私が農作業用の長靴を今まで使ってきて、求めることについてまとめてみました。
使用目的によっても変わってくると思いますので、参考までに。
ちょうどいい長さ(膝下くらい)
農作業用の長靴は短すぎない膝下くらいの長めのサイズのものがまず1足は必要だと感じます。
耕うんする時や草刈り機を使う時、雨でぬれている時など、作業するには万能です。
2足目にショート丈を購入するのもおすすめです。(最後に紹介しています)
砂が入らないフード付き
最近までは履き口の広い長靴を使用していました。
脱ぎ履きしやすいというメリットはあるのですが、作業中に砂や草などが靴の中に入ってきて靴下が汚れてしまうので不快に思っていました。
長さがある靴でもしゃがんで作業する時には砂が入ってくるし、歩いたり耕うんしたりして舞った砂や草などがどうしても入ってくるのです。
今後は砂などが入らないように履き口を紐で絞れるフード付きのものを使いたいと思っています。
シンプルなデザインと選びやすいカラー
シンプルなデザインとカラーのものがいろいろな作業用の服装にも合わせやすいです。
一番多いカラーのブラックは、夏だと暑いのでなるべく他の色がいいなと思ってしまいます。
耐久性
長靴は消耗品です。
今までいろいろな長靴を使ってきましたが、1年持てばいいという感じです。
残念ながら3カ月ほどで破れることもあり、できれば1年以上は持ってほしいところです。
素材(水たまりでも大丈夫)
素材は水たまりに入っても染みてこないものが安心です。
足袋長靴っぽいものやウェットスーツ素材のようなものは、履き心地はいいですが染みてくることもあるので。
底がフラット
畑では靴底があまり凸凹していないフラットなタイプが歩きやすいし畑の土の上を歩きやすいです。
ビニールマルチを使用している場合、スパイクのある靴で踏むと穴があいてしまうので注意です。
一方、果樹など山の斜面を歩く場合は、スパイクのある靴の方がいいと果樹を育てている方に聞きました。
自立する
使用頻度が高い場合、クタッと折れないで自立するタイプの長靴が脱ぎ履きしやすくていいです。
丸めてコンパクトに収納できるタイプの長靴もあり、使用頻度と目的によってはそちらが良い場合もあります。こちらのタイプは柔らかくて履き心地は良いです。
以前、農業セミナーに月1で通っていた時は、丸めることができる長靴を愛用していました。
ただし、長靴は折れるところが破れやすくなるようでこのタイプは耐久性があまりないものもありました。
軽い
できたら軽い素材の方が、長時間履いていて疲れないかなと思います。
購入した長靴(弘進ゴムのリスターライト)
そんなこだわりの多い私が、新たに購入した長靴がこちらです。
弘進ゴムのリスターライトという商品です。
もうちょっとフィットしてるといいけれど(フードを紐で絞っても少し隙間ができる)、なかなか使い勝手は良いです。
弘進ゴムは長靴を作っているメーカーとして有名です。
特に耐油性のある白い長靴を履いている人を多く見かけて、耐久性もあり夏でも暑くないということを聞きます。魚屋さんも履いているイメージ。
そんなメーカーの商品なので、ちょっと期待もして購入しました。
しかし今回購入した長靴、ネットで見たところ品薄になっているのは廃盤なのでしょうか?それとも新しいのが出る?
こういった商品を今後も作って欲しいところです。
2足目におすすめの農作業用の靴
農作業用の靴は、ショート丈の靴も持っています。
普段はこの靴を履くことが多く、畑の軽作業時や野菜を直売所に持っていくときなどもこちらの靴を履いています。
ショート丈で暑くないし、足首がテープでしっかりと閉じられるので土も入ってくることもありません。軽くて柔らかい素材なので履き心地もいいです。
1年ほど使用していて耐久性もいい感じなので、この靴は今後も履くと思います。
現在使用しているのは「nomodo」というシリーズの靴なのですが、「ワークシューズ プラス N700」 という商品もあり、調べたところ同じメーカーが作っているようです。
次回はこちらのブルーにしようかなと思っています。
ちなみにミドル丈の長靴も使ったことはあるのですが、中途半端な感じで、私の場合は現在ショート丈とロング丈の2足使うことで落ち着いています。
まとめ
以上、私の農作業用の長靴に求める条件についてまとめてみました。
使用目的によって、参考になる部分とならない部分もあるかもしれません。
お気に入りの靴で、農作業を快適に行いたいものです。