育苗用にミニハウスを設置しました。
作ってみると、後から後悔したことがいろいろとありました。
次回またハウスを作ることがあるかもしれないし、これから作ろうと思っている方の参考になることがあるかもしれない。
そう思い、作ってから後悔したこと・ミニハウスを作るときによく検討すべきことについてまとめてみました。
ゼロから作るか、セットを購入するか
私の場合、ハウスづくりはまったくの初めてで知識がなかったので、セットを購入しました。
しかし途中からセットを好みに改造することにしたため、時間もお金も掛かってしまいました。
今だったらゼロから作ることも可能だと思うので、今さらながら最初から調べてじっくりと時間をかけて設計すれば良かったなぁとも思います。
ゼロから作るかセットを購入するかで、以下のようなメリットやデメリットがあると思いました。
設置場所について
設置場所について、以下のことを考えて設置しなければいけないことに気付きました。
設置場所について、私は失敗したかなと思っています。
途中見に来てくれた農家さんから指摘されて気づいたのですが、結構風の強い場所に設置してしまいました。
しかもビニールハウスは風に弱いそうで、検索してみると台風などでグニャッと歪んだ無残なハウスの画像がたくさんありました。
補強することで対応したのですが、台風が来たら耐えられるのか心配ではあります。ダメになったら本当にショックだと思います…
また、畑の入り口から遠い場所に設置したため、ハウスとの行き来は時間が掛かるということも少し不満に思っています。
とはいえ、移設の候補地も決めきれず。
一度設置してしまうと移設するのも大変なので、とりあえず今の場所で様子見しようと思います。
「支柱の打ち込み」は大変&重要!
一番初めのハウスの土台となる支柱を立てる作業は、一番大変だし重要だということが作ってみて実感しました。
打ち込み用の支柱が付属してありましたが、すぐに潰れて壊れてしまい、設置場所は石も多いし固かったりで刺さらなくてすごく大変でした。
結局ほとんど夫にやってもらい、「刺さるところまででいいよ~」と言ってしまいました。
結果、設計書よりも浅めに建ち、ハウスの強度が弱くなってしまい後悔です。
後から直すにも解体して新たに立て直すのと同じ労力になるため、一番最初が重要でした。
ちなみに石があって刺さらなかった場合は、面倒でもスコップで石を掘り起こすのが正解だったと感じています。
まとめ
以上、ミニハウスを設置して後悔したこと・重要なことについてまとめてみました。
ちなみにミニハウスを建てるときは安全性を重要視することが一番大切です。
私はついついぎりぎりになってしまって、途中焦ってしまったのですが。
焦って作るのはよくないので、上記をよく検討するためにも余裕をもってとりかかるべきだったと反省しています。