農業をするなら、多くの人は田舎暮らしになるかもしれません。
「田舎暮らしは、のどかで静か」
そんなイメージを持っていた私ですが、わりと田舎な場所に引っ越したことにより、そのイメージは違うことに気付きました。
先日、カエルの鳴き声がうるさすぎて眠れなかったのです!
考えてみると、田舎って全然静かじゃないのかも。
春から夏は、カエルが大合唱
現在住んでいるところに移り住んで、初めての6月。周りは田んぼや畑が多く、田んぼでは水がはられ、田植えが始まりました。
田舎生まれの私ですが、住宅街に住んでいたため、田んぼの近くに住むは初めて。
夜になると、カエルの大合唱が始まることを初めて知ったのでした。
しかも明け方まで一晩中、大きな鳴き声が響きわたります。気になって、全然眠れない!
初めは何かの虫の鳴き声かと思ったのですが、夫に聞くとカエルとのこと。ちなみに夫は小さい頃よく聞いていたので、全然うるさく感じないらしいです。
調べてみると、春から夏にかけて田んぼで見られる風物詩なんだとか。慣れている人にとっては、カエルの鳴き声に癒される場合もあるそうです。
「そうなんだ…私も田舎生まれのはずなのに」なぜか悔しく思うのでした。
次の日は、可愛いアマガエル(実際には違うけど)が鳴いているところを想像してたら、眠れました。寝不足だったし。
それ以降も眠れるようになりました。
初めは、「これから耳栓がないと毎晩眠れないかも!」と思ったほどですが、慣れたみたいです。良かった。
他にも騒がしい
考えてみると、昨年の秋に引っ越して以降、騒がしかったです。
秋は、虫の音
秋は、コオロギなどたくさんの虫が鳴いていました。
虫の音は聞き慣れていたので、眠れないということはありませんでした。
むしろ、「いいBGMだなー♪」と思えました。
朝は、鳥の鳴き声
朝は、いろいろな鳥が鳴いています。
春から毎朝鳴いているのは、ウグイスです。いつになっても鳴き声が上手くならなくて気になりますが、まぁ可愛いです。
野鳥?や、カラスが騒がしくて目が覚める朝もありますが、毎日というわけではありません。
まとめ
田舎暮らしは、のどかですが、全然静かではありませんでした。
そして自然の音は、慣れると癒しに変わる可能性もあるようです。